【2020年】Workship MAGAZINE人気記事ランキングBEST10

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みなさんこんにちは、Workship MAGAZINE編集部です。

2020年も残すところあとわずかとなりました。今年もWorkship MAGAZINEでは「副業/フリーランスを学べるメディア」を合言葉に、さまざまな切り口の記事を公開してきました。その数なんと411本!

今年は新型コロナウイルスによる影響で、これまでとは働き方が大きく変わった1年でした。Workship MAGAZINEとしても、長期間に渡る新連載が始まったり、Workship MAGAZINE初の書籍化が決定したり、編集部メンバーの卒業や新規加入があったりと、激動の年になりました。

そんな2020年、フリーランス業界ではどのような記事が話題になったのでしょうか。今回はWorkship MAGAZINEで2020年に公開された人気記事ランキングベスト10と、惜しくもランキングからは漏れたものの、編集部メンバーが厳選したおすすめ記事をお届けします。

【人気記事ランキング 選定ルール】

  • 2019年12月16日~2020年12月15日に新規公開された記事が対象
  • 各SNSの反響を考慮し、独自の重み付けをして集計
  • 連載記事はもっとも反響のよかった1回のみ対象

それでは、人気記事ランキングの発表です!

人気記事ランキングベスト10

第10位:「数年しかやってないのに弱音吐いてる自分マジ甘いぜ!」マニア道を仕事にする方法

公開日 2020年12月1日
ライター 少年B
編集 木村優美

12月頭に公開されたばかりの新連載「超ニッチ、でもオンリーワン」の第1回がいきなり10位に登場しました!

10月より編集部に加わったライターの少年Bさんが、専門性のありすぎるフリーランス/経営者にインタビューをするこの企画。超ニッチな場所で輝く方々は、どうやって専門性を身につけたのか。経歴や仕事の獲得方法は。根掘り葉掘り聞いちゃいます!

待望の第2回は年明け早々に公開予定です。おたのしみに!

第9位:「SEOを学んだ取材ライターは最強説」を唱えてみた

公開日 2020年5月7日
ライター 岡田隆太郎
編集 北村有

今年、世界中を襲った新型コロナ禍。特に、4月は取材案件が飛びまくっているライターさんも多かったと思います。

そんなライターさんに向けた編集長のツイート。そして、そこに呼応するかたちで自社プロダクトSEOプラットフォーム『MIERUCA』に携わる月岡克博さんが名乗りを上げ、SEOについて学ぶzoomセミナーが行われました。その内容をまとめた記事が第9位に入りました。

取材ライターでも、取材ライターだからこそ、身につけたいSEOのスキル。年末年始に見返してみてはいかがでしょうか。

Workship MAGAZINEでは、このほかにもさまざまなウェビナーを行い、その内容をまとめた記事を公開しています。こちらもぜひチェックしてくださいね!

>>Workship主催イベント一覧はこちら

第8位:精神的に追い込まれ「いっそ体調不良になりたい」とまで思った。海外フリーランスが会社員へ転職した理由

公開日 2020年3月3日
ライター ヌイ
編集 Workship MAGAZINE編集部

ヌイさんによる連載「フリーランス1年目の失敗談」から、テツヤマモトさんがフリーランスを辞め、会社員になった理由を探る記事がランクイン。

フリーランスのためのメディアではありますが、実はWorkship MAGAZINEは「フリーランス最高!」というスタンスでは運営をしていません。ときにはデメリットや、フリーランスのマイナスの部分にも光を当てて記事を作っています。

その理由は、読者に後悔をしてほしくないから。メリットしかない職業なんて存在しません。いいところも、わるいところも、すべて公開して、納得した働き方をしてほしいのです。

第7位:SEO記事を”リライト”して検索上位にあげよう。編集部で実際に行っている方法を一挙公開!

公開日 2020年2月11日
ライター 木村優美
編集 じきるう

Workship MAGAZINE編集部・ゆーみんによるSEO記事のリライト(過去記事の追記・書き直し)のノウハウをまとめた記事が第7位に。

ゆーみんはこの1年間、数々の記事をランキング上位に押し上げてくれた、まさにリライトのプロフェッショナル。本当は内緒にしたいノウハウを余すことなくすべて公開する、ありえないくらい太っ腹な記事です。

いい記事があるのにSEOで上位が取れない……! そんな悩みを持つ編集者さんはぜひともこの記事を読んでみてはいかがでしょうか。きっと、びっくりするくらい結果が変わるはずです。

第6位:早起きができず病院に行ったら、”怠惰”と診断された

公開日 2020年7月8日
ライター ツマミ具依
編集 じきるう

6位は人気ライターのツマミ具依さんによる連載「早起きテクガチンコ検証奮闘記」の第1回です。

フリーランスは働き方が自由。それゆえ、超夜型になって早起きができない……なんて人も多いのではないでしょうか。学生時代から「火事が起きてもずっと寝てそう」と言われたり、学生課から「社会人学生ですか?」と疑われたり……。数々の寝坊伝説を持つツマミさんが朝型人間になるまでのガチンコ検証奮闘記をお届けします。

果たして、本当に早起きはできるようになるのでしょうか。フリーランスメディアならではの連載の行く末に注目です。

第5位:東京にしがみつくのを辞めたら、仕事も売上も増えた。ベルリン在住イラストレーターの移住体験

公開日 2020年1月15日
ライター 鈴木陸夫
編集 Huuuu

ジモコロ』や『Gyoppy!』などを手掛ける編集チーム・Huuuuが制作した大人気連載「2025まで働けますか? フリーランスの進路相談室」から第5回の記事が5位にランクイン。Workship MAGAZINEに初めて外部の編集プロダクションが入った、一大プロジェクトでもあります。

フリーランスの人たちが多かれ少なかれ抱えている「このままフリーランスとしてやっていけるのか?」という悩み。その悩みを「健康」「売れる」「会社員になるべきか」などの小さなテーマに切り分け、それぞれ「先輩フリーランス」の方々へインタビューしていく連載です。なおこの連載は大好評につき、2021年に新プロジェクトも……!?

キャッチーなタイトルが目を惹く「できないことは捨ててよし!会社が苦手なダメ人間へ贈る、フリーランスの生存戦略」も人気の回です。

第4位:フリーランス、遊びの予定が立たない問題。

公開日 2020年2月18日
ライター 少年B
編集 はつこ

無理にフリーじゃなくてもいいじゃん」。到底フリーランスメディアとは思えないタイトルを掲げた少年Bさんの連載から、最終回が4位に食いこみました。

「行けたら行く」。断り文句としての常套句ではありますが、フリーランスはみんな心から本気で言っているんだ! そう力説する少年Bさんが語る、フリーランスのデメリットとは。無理にフリーランスじゃなくてもいい、目の前の読者ひとりひとりに語りかけるようなコラムです。

なお、この連載で「就職した~い!」と叫びまくっていた少年Bさんは、晴れて?10月からWorkship MAGAZINE編集部の所属になりました。

以上、10位から4位までをお届けしました。どれも気になる記事だらけですね。さて、いよいよベスト3の発表です。

第3位:「見え方もまた、本質のひとつ」澤山モッツァレラが語る”数字の裏にある企画力”

公開日 2020年4月16日
ライター はつこ
編集 じきるう

大人気連載の「これからのTwitterマーケティング」。なんと「本人役」として女優の花柳のぞみさんが登場した異色の回が第3位にランクイン。

おふざけの企画かと思いきや、「中身と一緒に外見も磨くのが本当のブランディング」という言葉の体現だったという衝撃の展開に、度肝を抜かれた読者も多かったのではないでしょうか。

Twitterで大人気のインフルエンサーに注目しているこの連載。ルール上ランキングからは除外されていますが、「フォロワー1万人にセンスはいらない」と語る匿名ツイッタラー・みる兄さんの回バズツイートメーカーの会合「ツイパ」に潜入した回なども高い人気を誇っています。ぜひとも全ての回をチェックしてみてくださいね。

第2位:書くはスポーツと同じくらい広いこと

公開日 2020年2月6日
ライター はつこ
編集 じきるう

3位に続いて、元Workship MAGAZINE編集部・はつこさんの記事が2位に入りました。

「ひとまとめにされがちな『ライター』という職業。じつはものすごく広いんじゃないか?」そんな問題提起と実体験を綴ったコラムです。ライターという職業をスポーツにたとえ、失敗や反省をわかりやすくまとめた記事が多くの読者の心を動かしました。

確認しないと「バスケをやろうと思って体育館に行ったら、平均台が用意されていた」みたいなことがおきます。

ライターを始めてみたいな……。そんな思いを抱いている人に、まず最初に読んでもらいたい記事です。

そして2020年、Workship MAGAZINEでもっとも話題になった記事はこちら!

第1位:ロート製薬さん!よく分からないので、デスクワーカーにおすすめの目薬を教えてください!

公開日 2020年9月3日
ライター 北村有
編集 じきるう

Webを主戦場にしているWorkship MAGAZINEの読者にもっとも読まれたのは、なんと目薬の記事でした。ケアをしたいし、気になってるけど、いざどういうものを選んでいいのかわからない……多くの方がそんな思いを抱いていたのではないでしょうか。

一日中パソコンを触っていると、どうしても目に疲れがたまってしまうもの。おすすめの目薬から正しい差し方、家庭でもできるセルフマッサージの方法まで、『ロート製薬』さんにあれこれ教えていただきました!

この記事を読めば、疲れ目とおさらばできること間違いなし! 2021年は毎日少しづつ目のケアをしてみませんか?

編集部メンバー7人が選んだおすすめ記事

と、いうわけでWorkship MAGAZINEが2020年にお届けした記事の中から、人気のものを10本お届けしました。

しかし、惜しくもランキングには入らなかったものの、「すごくいいので読んでほしい!」という記事もたくさんあります。そこで、編集部メンバー7人から各1本づつおすすめの記事を紹介させてください。

じきるう:「フリーランスが増えている」は本当か? 統計データをもとに検証

公開日 2020年12月9日
ライター 齊藤颯人
編集 木村優美

コメント:
フリーランスメディアの編集長として、この記事をリリースするのは正直躊躇したんです。ただ、いいデータもわるいデータも全部知ったうえで、フリーランスという道を選んでほしいなと思ってOKを出しました。結果的に多くの人から反応をいただき、出せてよかったなと考えています。

イズミカズキ:混乱を経て格差がひらく? 歴史に学ぶ、2025年に生きるフリーランスの希望

公開日 2020年4月22日
ライター 山中康司
編集 Huuuu

コメント:

「社会のしくみは、5年やそこらで変わらない」
「フリーランスも関係のなかで生きていく存在である」

お金、病気、子育てなど様々な視点からフリーランスの働き方を見つめた連載『フリーランスの進路相談室』。その最終回は、日本の歴史からフリーランスの未来や在り方を考えるもの。社会にでたばかりの新卒の自分にも刺さるものがあり、何度も読み返しました。おすすめです。

木村優美:”祈られない” 営業方法 ~提案の正解、たぶんこれです~

公開日 2020年7月16日
ライター 少年B
編集 北村有、じきるう

コメント:
営業や仕事が上手くいかない人は、まず成功者の例を真似してみることが一番だと思っています。この記事では実際の営業メール例/思考法が紹介されており、実務に取り入れやすいという点でおすすめです。自分を売り込むことに苦手意識を持っている方はぜひご一読ください。

北村有:質問案をなぞるだけの取材になってない? 人気コンテンツメーカー・ノオトに聞いた、一緒に仕事したいライターの特徴

公開日 2020年3月5日
ライター 小太り
編集 Workship MAGAZINE編集部

コメント:
クライアント側に直接「仕事を楽しみたいライターの特徴」を聞いた記事。私自身Webライターとして3年目、ためになることばかりで定期的に読み返しています。今後ライターとして仕事の幅を増やしたい方にはぜひ読んでもらいたいです!

齊藤颯人:社会人インターンという働き方が、フリーランス停滞期を救ってくれた

公開日 2020年3月18日
ライター はつこ
編集 じきるう

コメント:
もともとWorkship MAGAZINEのいち読者だった時代に読んだ記事。「そろそろ、編集を学んだり組織の中で書いてみたい」と思っていた時期にこの記事を知り、社会人でも編集部に迎え入れてくれるのだと感じました! この記事をお読みの皆さん、ぜひ一緒に働きませんか?

あんぺい:ワーケーション場所を探せるサービス10選。専門家にワーケーションの魅力を聞いてみた

公開日 2020年11月19日
ライター 北村有
編集 イズミカズキ

コメント:
2020年の代名詞とも言える新型コロナウイルス。こうした状況下で新たな働き方として話題になった「ワーケーション」を題材とした記事です。思わずワーケーションしたくなるようなサービスや魅力を専門家の声を元にご紹介しています。リモートワークに疲労を感じている方にぜひ読んでいただきたいです!

少年B:デザイナーには、文章力が必要かも

公開日 2020年12月15日
ライター こげちゃ丸
編集 少年B

コメント:
はじめて編集としてがっつり企画から担当させてもらった連載記事です。個人的な思い入れが深いのはもちろんですが、デザイナーのこげちゃ丸さんが実体験から紡ぐ「デザインのためには文章力も必要」という言葉には説得力があります。「クライアントの想いを読み解く」「伝わりやすい言葉で伝える」はデザイナーだけでなく、すべてのフリーランスに必要な能力かもしれません。

2021年もよろしくお願いします

2020年に公開された人気記事10本と編集部員がおすすめする7本の記事をお届けしました。

どれもこれも、胸を張っておすすめできる、いい記事ばかりです。Workship MAGAZINEが運営できているのは、すべて、素敵な記事を書いてくれるライターさん、そしてWorkship MAGAZINEを読んでいただいている読者のみなさまのおかげです。

さらにいい記事をどんどん出していきますので、2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

(執筆&編集:Workship MAGAZINE編集部)

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