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【2021年】Workship MAGAZINE人気記事ランキングBEST10

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みなさんこんにちは、Workship MAGAZINE編集部です。

駆け抜けるように過ぎた2021年も、あと少し。今年も日本最大級のフリーランスメディア『Workship MAGAZINE』は、1年間で596本もの記事をお届けしました。

2021年は、Workship MAGAZINEの人気連載が書籍『先輩たちが語る、自分らしく働くヒント フリーランスの進路相談室』となり、書店などのオフラインにも活動の幅をひろげました。またメディアの母体であるWorkshipとしても、累計登録者が30,000人を超えたり、スマートフォン向けアプリがリリースされたりと飛躍の年に。

世間では、2020年から続く新型コロナウイルスの影響で「新しい生活様式」「新しい働き方」が定着した年でした。そんな2021年に注目を集めたのは、どのような話題だったのでしょうか?

今回は、2021年のWorkship MAGAZINE人気記事ベスト10と、編集部メンバーが選んだおすすめ記事5選をご紹介します。

【人気記事ランキング 選定ルール】

  • 2020年12月16日~2021年12月13日に新規公開された記事が対象
  • 各SNSの反響を考慮し、独自の重み付けをして集計
  • 連載記事はもっとも反響のよかった1回のみ対象

それでは、人気記事ランキングを見ていきましょう!

人気記事ランキングベスト10

第10位:フリーランスはADHDにこそ向いている!? 〜ダメな自分のままで働くために〜

公開日 2021年6月8日
ライター ゆぴ
編集 少年B

第10位は、ゆぴさんの連載「健康で文化的なADHDフリーランスのお仕事ハック」から登場。

さまざまなメディアで活躍するゆぴさん(@milkprincess17)。じつは、自身のADHD(注意欠陥多動性障害)に悩まされてきたそうです。3回目の転職を行う際に「そもそも会社じゃなくて、会社員が合わないのかも!?」と思うに至り、現在はフリーランスとして活動されています。

大企業・ベンチャー・フリーランスを実際に経験したゆぴさんだからからこそ分かる、フリーランスの働きやすさを解説。

「社会不適合なら、適合できる場所を探そう」

ゆぴさんの言葉に勇気が湧いてくる記事です。

第9位:「仕事はクオリティで決まらない」前田高志が語る、フリーランスが知るべき“価値”の話

公開日 2021年9月21日
ライター ゆぴ
編集 じきるう

新連載「もしも社長がフリーランスになったら」が第9位に!

「ビジネスを立案し、方針を決めて舵を切る」そんな経営者のマインドは、自ら道を開いていくフリーランスのマインドに通ずるのでは? そこでこの連載では「もしも30歳に戻ってフリーランスになるならどう生きるか?」と社長にインタビューします。

第1回目は、株式会社NASU代表取締役の前田高志さん(@DESIGN_NASU)に取材。前田さんが明かす、仕事のクオリティよりも大切にしたいこととは……?

第8位:記事のアイデアがパクられたら訴えられるの?「著作権」について弁護士に聞いてきた

公開日 2021年4月20日
ライター さくらいみか
編集 じきるう

第8位は、前後編記事「知らないと痛い目をみる? クリエイターのための法知識」の前編がランクイン。

インターネットのおかげで、個人が気軽に発信できる時代になりました。そのような時代だからこそ、「著作権、大丈夫?」と感じることも多々あります。

そこで、「自分の作品・アイデアを自分のものとして守るにはどうすればいい?」というテーマで、クリエイターの法律にくわしい弁護士・河野冬樹さん(@kawano_lawyer)に取材。専門的な知見から、クリエイターが作品を守るために大切な「著作権」について解説してもらいました。

第7位:女性フリーランス10人に聞いた!人気の職業と仕事のリアル

公開日 2021年7月1日
ライター ゆぴ
編集 少年B

ライフイベントが多数ある女性にとって、フリーランスならではの「柔軟な働き方ができる」のは魅力的です。本記事では、さまざまな業界で活躍している女性フリーランス10人に、仕事のリアルをインタビューしました。

現在の働き方や、女性フリーランスが成功するためのポイントなど、気になる話題を豪華に収録しています!

リアルな体験談を交えたインタビューは、独立する際の参考にもなるでしょう。

第6位:【未経験】半年で月収35万円!フリーランスのライターに始め方と稼ぎ方を聞いてみた

公開日 2021年4月22日
ライター ゆぴ
編集

「未経験から始められる!」と人気のライター。しかしいざ始めると、案件獲得や執筆に時間がかかり、思うように進まないのが実情です。

そこで、未経験からスタートし、半年で月収35万を達成したフリーランスライター・うりっぽさん(@gurikop)に取材しました。

「未経験からフリーランスライターになるには?」「フリーランスライターで稼ぐためには?」などのテーマについて、うりっぽさんご自身の体験をもとに、豊富なアドバイスをご紹介しています。フリーランスライターを目指している方は、ぜひ読んでみてください!

第5位:23歳で7社の役員。ヒットを飛ばすZ世代の企画屋が唱える「友だちマーケティング」の本質

公開日 2021年11月23日
ライター ゆぴ
編集 北村有

23歳で7社もの役員を担い、自身もZ世代(1990年代後半〜2000年代生まれの人)であるKENTさん(@k_hanarida)が、Z世代を捉えるマーケティング手法を解説。

Z世代向けのマーケティングには「友だち」が欠かせない……!? その理由とは? Z世代マーケティング成功の秘訣や、企画の考え方をご紹介しています。

マーケティングからビジネスの本質まで知れる、洞察に富んだ記事です。

第4位:フリーランス/個人事業主は月最大10万円!月次支援金の申請方法、必要書類まとめ【実際に申請してみたレポ】

公開日 2021年12月7日
ライター 齊藤颯人
編集 泉、mozuku

4位に選ばれたのは、Workship MAGAZINE編集部のマネー担当・齊藤颯人による記事です。

長引くコロナ禍ですが、政府のサポートも少しずつ拡大。本記事では、毎月給付金が得られる「月次給付金」について、実際に申請してみた体験談とともに解説しています。

東京にお住まいの方は、東京都独自の給付金制度に申請した記事「東京都版 月次支援金の申請方法/給付額まとめ。実際に申請してみた【売上30%減のフリーランス/個人事業主も受給対象!】」もあわせてチェックしてみてください。

続いては、いよいよベスト3位の発表です!

第3位:【漫画】2回無職になった漫画家の話

公開日 2021年2月5日
ライター ウェルダン山田
編集 少年B

第3位は、ウェルダン山田さん(@uhouho36k)のエッセイ漫画です。

新卒で入った会社を退職後、フリーランスの漫画家として活動を始めたウェルダン山田さん。しかし好条件な仕事がかえってプレッシャーになり、「条件に見合うだけのものを自分は描けていない……」とペンを握れなくなってしまいます。

「好きなことなんだから」「出来ないんだからもっと頑張らなきゃ」

そんな思いで休みも取らず朝から晩まで描きまくり、気づいたら会社を辞めたとき以上に心が苦しくなっていました

「好き」を仕事にできるフリーランスですが、それゆえの悩みも多いはず。ウェルダン山田さんの漫画からは、「好き」な仕事と上手に向き合うヒントが得られます。

第2位:「30歳までにTwitterを辞める」3日間でフォロワー5万人増のくつざわさんに理由を聞いた

公開日 2021年8月3日
ライター 北村有
編集

2年間続いた連載「これからのTwitterマーケティング」の最終回が、第2位にランクイン。

ゲストは、2019年にTwitterに投稿した動画で大バズりしたくつざわさんです。3日でフォロワー5万人増という記録を残しながらも、「バスは消したい過去」と語ります。

私、Twitterを辞めるために、Twitterをやってるんです。

そんなくつざわさんが目指す、理想のTwitter活用方法についてご紹介しました。

第1位:遊技機デザイナーってどんな仕事?パチンコ・パチスロから広がったサイバーなデザインの世界

公開日 2021年5月13日
ライター 少年B
編集

第1位に輝いたのは、2020年より続く連載「超ニッチ、でもオンリーワン」の第9回目でした!

「キャリアを築くには専門性が必要。でも、専門性っていったい何だろう?」そんな少年Bさんの疑問から始まった人気連載です。

第9回目のゲストは、パチンコ・パチスロのデザインを行う「遊技機デザイナー」として活躍するタナゴさん。ニッチな仕事をするタナゴさんに、自分だけのスキルを身につけることについてお聞きしました。

なお、同連載の「音ゲーの譜面制作ってどんな仕事? 音ゲーが好きすぎた結果、職人になった話」や「お笑い界のゴーストライター!?「ネタ作家」に聞いて分かった、自分の“おもろい部分”の引き出し方」など、他の回も大人気。ぜひチェックしてみてください!

編集部メンバー5人が選んだおすすめ記事

ここまで、2021年に公開された記事の中から、ベスト10を発表しました。

惜しくもランキングには載らなかったものの、編集部が「ぜひ読んでほしい!」という記事はまだまだあります。そこで編集部メンバーからも、おすすめ記事をご紹介したいと思います!

じきるう 推薦:「大切なのは、まず声を上げること」最年少の“フリーランス”新宿区議が、政治家目線でフリーランスを語る

公開日 2021年3月9日
ライター 齊藤颯人
編集

コメント:
Workship MAGAZINEも、気付けば大きなメディアになってきました。いろんな働き方の人と出会ってきましたし、フリーランスの良い面・悪い面をたくさん見てきました。

ただ、それらは個人単位のミクロなものです。フリーランスや副業が日本でもっと盛り上がるためには、国や社会の仕組みといったマクロな視点も必要だな、と。

この記事は、政治家目線でフリーランスの働き方を俯瞰したものです。Workship MAGAZINEでは今後も、個人と社会の両面からとらえた情報発信をしていければと思っています。

泉 推薦:今すぐ使えるテンプレート付き!Notion活用例13選

公開日 2021年10月29日
ライター しろ
編集

コメント:
Notionは、自由度が高くて何にでも使えるのがメリットですが、自分の発想力と構築力が足りず、何にも使えてませんでした。この記事に出会うまでは!

この記事は、編集部内で「効率化の神」と呼ばれているしろさん(@siro3460)が書いてくださったもの。Notionを、ほしいものリストや読書管理シート、タスク管理ツールとして活用する方法をご紹介いただいたうえに、そのまま使えるテンプレートまで用意してくださっています、神……。

Notionをこれからゴリゴリに使っていきたいという人は、ぜひご覧になってみてください~!

少年B 推薦:フリーランスと会社の付き合い方。従う義理はない、だけど育てる義理もない

公開日 2021年12月9日
ライター 夏野かおる
編集 少年B

コメント:
法人化し、一人社長となった夏野かおるさんがさまざまな内情をぶっちゃける連載。そのなかから、フリーランスと会社の付き合い方を経営者目線で語る回を推します。

われわれフリーランスが注意しなければならないけど、つい無意識に言ってしまっている問題について、嫌味なく明るく描いています。思い当たるフシがあるな〜!って人もいるのでは?

いい記事がたくさんあるので迷いましたが、企画段階で一番心を掴まれたこちらの記事をおすすめします!

北村有 推薦:フリーランスが“社会課題領域“で働くのに向いている理由

公開日 2021年7月22日
ライター 中西須瑞化
編集 少年B

コメント:
「フリーランスとして、社会課題領域において何ができるのか」をテーマにした中西須瑞化さん(@suzukaxnyan)の連載「社会課題解決」をしごとにするの第1回目の記事です。社会貢献や地球環境を考えた行動について、何かしたいけど具体的にどうすれば……?と個人レベルで悩むことが多かったので、こちらの記事を読んで方向性が掴めた気がしました。

ただ上辺だけ社会問題に取り組んでいるように見せて、実態が伴っていない「SDGsウォッシュ」にも気をつけねば。企業単位だけの問題ではないな、と襟を正された記事でもあります。

世間では何が社会問題とみなされているのか、フリーランスの立場で何ができるのか、個人レベルでの問題は何か。それらの課題にアンテナを高く持つための心構えなど、得られるものが多いと感じたためこちらの記事を選びました。

mozuku 推薦:仕事はデートのように断れ(?) フリーランスメディア編集部が考える「仕事の断り方」

公開日 2021年9月28日
ライター 齊藤颯人
編集 泉&Workship MAGAZINE編集部

コメント:
とにかく断るのが億劫。断るためのメッセージを考えるだけで、ものすごく時間がかかる……。そんな「断ること」に全身全霊の力を使ってしまう自分にとって、「仕事はデートのように断れ」の発想は、まさに目からうろこでした。

座談会には、受注側と発注側が登場し、それぞれの立場から「断る」ことについてお話してくれます。私の中で「断る」のイメージがポジティブに変わった記事です。

さらに本記事には、仕事を断る際の文面テンプレートも掲載。テンプレートを参考に断る文面を考えられるので、少し気持ちが軽くなります。断ることにストレスを感じている方は、ぜひ、チェックしてみてください!

2022年もよろしくお願いします

今回は、2021年に発表された記事ベスト10と、編集部のおすすめ記事5本をご紹介しました。2021年に発表された約600本から選び抜かれた記事はもちろん、惜しくも本記事ではご紹介できなかった記事も、みなさまのお仕事に役に立つこと間違いなしです。

2021年も、ライターさんやWorkship MAGAZINEをご愛読いただいている読者のみなさまのおかげで、WorkshipMAGAZINEを盛り上げていくことができました。

より良いメディアを目指して精進していきますので、2022年もどうぞよろしくお願いいたします!

(執筆&編集:Workship MAGAZINE編集部)

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