エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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IDE、DevOps、情報アーキテクチャ……。
エンジニアの世界では、業界特有の言葉が数多く存在します。仕事を円滑に進めるためにも、ある程度の業界用語を知っておくことは大切です。
今回は、エンジニア業界でよく使われる用語を76個ご紹介します。これまで何となく使っていた用語や、聞いたことはあるけど意味をよく知らない用語を振り返るのにぜひご活用ください!
RSS(アールエスエス)とは、Webサイトやブログの更新情報を配信するためのツールです。
サイトマップなどと同様にXML形式で記述されています。RSSアプリとしては『Feedly』が有名です。
RPA(アールピーエー)とは、デスクワークの定型・単純作業をソフトウェアに組み込まれたロボットが代行し、自動化することおよびその概念です。
RPAにより、単純作業による人的ミスの防止や時間コストの削減、それによる業務の効率化を実現することが可能になります。
iOS(アイオーエス)とは、Apple社がiPhone向けに開発提供しているOS(オペレーティングシステム)です。
Unixベースで開発されており、APIにCocoaを採用していることから直感的な操作が特徴のOSです。
IoT(アイオーティー)とは、身の回りのさまざまなものがインターネットに接続が可能になる仕組みのことです。
インターネットはパソコンやスマートフォンなどの「コンピューター同士」によって行われるものでした。それが技術の進歩により、今ではテレビやエアコンなどに通信機能を持たせることが可能になっています。
このように、身の回りのあらゆる物がインターネットに繋がる仕組みを「IoT(モノのインターネット)」と呼びます。
IDE(アイディーイー、統合開発環境)とは、開発やデバッグなどプログラミングを支援する機能が統合されたソフトウェアパッケージです。
プログラマーが主に開発に用いるメインツールであり、プログラミング言語向けとしては『Visual Studio』『Xcode』『Eclipse』などが有名です。
ITエンジニアとは、IT(情報技術)業界で働く技術者の総称です。
「システムエンジニア」「プログラマー」「サーバーエンジニア」「ネットワークエンジニア」など、さらに細分化されます。
Amazon Alexa(アレクサ)とは、Amazon.com, Inc.が開発したAIアシスタントです。2014年11月よりAmazonより発表されました。
Arduino(アルデュイーノ)とは、簡易的に電子工作が行える、オープンソースハードウェア(基盤)です。
米国Atmel社のAVRマイクロコンピュータと入出力ポートまで備えており、この基盤に対してプログラミングを施すことができます。
Android(アンドロイド)とは、携帯情報端末向けにGoogleが開発したOS(オペレーティングシステム)です。
iOSが入った端末をiPhoneと呼ぶように、AndroidというOSが入った端末をAndroid端末・Androidスマートフォンと呼びます。
AWS(Amazon Web Services)とは、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービス郡です。
クラウドコンピューティングサービスとしては世界で約30%のシェアを誇っており、コンピューティング、ストレージ、データベース、分析ツール、アプリケーション、AI、機械学習など幅広いサービスが利用できます。
位置情報(位置情報サービス)とは、GPSや基地局などで取得される情報であり、マップアプリなどで現在の位置情報を利用できるサービスです。
地球上空には24機のGPS衛生が周回しており(2021年現在)、常に現在位置と現在時刻、衛生の軌道といった情報が信号として発信されています。
Webエンジニアとは、Web上で動作するさまざまなアプリケーションやシステムなどのサービス開発・運用・保守を行うエンジニアです。
大きく分けて「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」が存在しますが、近年この2つの教会は曖昧になりつつあります。
WebGL(ウェブジーエル)は、インターネット上のブラウザで3Dコンテンツを表示させるための標準仕様です。
2010年頃からインターネットでは3Dコンテンツの人気が高まり、その次代から活用されています。
HTML(エイチティーエムエル、HyperText Markup Language)は、Webページを構成するマークアップ言語の一つです。
現在インターネット上に存在しているWebページのほとんどが、HTMLという文法に沿って記述されています。
API(エーピーアイ、Application Programming Interface)とは、特定のアプリケーションの機能を第三者が使用できるように共有する仕組みです。
開発者がアプリの開発を行う際に、一部分のみAPIから呼出すことで開発工程を省力化できる上に、公式の機能を利用できるという特徴があります。
SSL(エスエスエル)とは、インターネット上でのクライアントとサーバのデータ通信を暗号化するためのプロトコルです。
インターネット上で送受信された住所やクレジットカードの番号、ログインパスワードなどの情報を第三者によって盗聴され、悪用されることを防ぐために用いられています。
SQL(エスキューエル)とは、ISO(国際標準化機構)によって標準化されているデータベース言語です。
データベース言語の中でもっとも普及しており、さまざまなデータベース管理システムで利用されています。
エディタとは、特定の形式のデータの作成や編集を行うためのソフトウェアの総称です。
音声インターフェース(VUI)とは、音声や会話によってデバイスやアプリケーションを操作する技術です。
従来のデバイスは、マウスやキーボード、ボタン、タッチパネルによって操作が行われます。一方の音声インターフェースは、デバイスに触れることなく、音声での操作が可能です。
機械学習とは、コンピューターに大量のデータを学習させ、アルゴリズムを自動的に構築させる技術などの総称です。
コンピューターに大量のデータを反復的に学習させることにより、コンピューターはそのデータに潜んでいるパターンを見出します。これにより精度を磨いたコンピューターのパターンを利用することで、さまざまな予測を行うことができるのです。
Google Chrome(グーグルクローム)とは、Google社が開発したウェブブラウザです。
Chromeは「拡張機能(アドオン)」の豊富さが魅力。Chromiumのソースを使用して作成されたブラウザであれば、Chromeウェブストアを介してさまざまな拡張機能をブラウザに導入できます。
クラウドとは、従来であれば自身のデバイスにソフトウェアをインストールして利用していたサービスを、インターネット経由で使用するという考え方です。「クラウドコンピューティング」とも呼ばれます。
インターネット環境とデバイスがあればブラウザを通じてアクセスが可能なため、ソフトウェアやインフラのセッティングが必要ありません。
Go言語は、2009年にGoogle社が開発したオープンソースプロジェクトのプログラミング言語です。
Go言語はC言語と同じくコンパイラにてオブジェクトを作成し、それを実行することによって動作します。文字数が多くなりがちな言語ですが、複雑な処理については簡潔でかつ軽量に動作します。
コーディングとは、プログラムの設計書通りにソースコードを記述していく作業を指します。
よく似た意味の用語として「プログラミング」があり、人や企業によっては同じ意味として使用されることもあります。
コードスニペットとは、プログラミング作成において頻繁に使用するコードやパターンを登録し、ソースコードに挿入可能にしたもの及びその機能です。
プログラミングの際には、まったく同じコードや、少し変えるだけで使い回せるような似たパターンのコードを繰り返し目にします。そのようなコードをスニペット(断片、切れ端)として保存し再利用することで、同じようなコードを何度も書く手間を省け、コーディング効率を向上できます。
CodePen(コードペン)とは、Webブラウザ上でHTML/CSS/JavaScriptなど、主にフロントエンド言語のコーディングができるサービスです。
CodePenで公開されているものはオープンソースのものが多く、他の人が作成したコードを自分の開発で利用することもできます。
サーバーとは、サービスを提供する側のコンピューターや、サーバー用のOSが組み込まれた機器の総称です。
ホームページにアクセスした際に対象ページの情報をクライアントに送信するなど、Web関連のサービスの提供を行うサーバーを「Webサーバー」。メールの送受信や保存などメール関連のサービスを行うサーバーを「メールサーバー」などと呼びます。
サーバーサイドとは、プログラムや処理などサーバ側で行われている動き、もしくはサービス提供者側を指す用語です。サービスを使用する側(クライアント)からのリクエストに応じて適切な情報を送る役割があります。
サーバーサイドを担当するエンジニアは「サーバーサイドエンジニア」と呼ばれ、Webやデータベースなどのサーバー側で実行する処理に必要なプログラムの開発や保守を行います。
サイトマップとは、閲覧者や検索エンジンに向けて、ホームページの構成を一覧で表示したものです。
サイトマップには大きく分けて、「HTMLサイトマップ」と「XMLサイトマップ」の2種類が存在します。
Safari(サファリ)とは、Apple社が開発したWebブラウザです。iOS、iPadOS、macOSの標準ブラウザとして搭載されています。
他のWebブラウザと比べ、文字や色が鮮明かつ正確に描画可能という特徴があります。また高速ブラウジングを可能にしており、軽快な操作やバッテリー消費の少なさなどがメリットとして挙げられます。
Java(ジャバ)とは、Oracle社が開発したオブジェクト指向で動作する、OSに依存しないプログラミング言語です。
学ぶべきプログラミング言語、学びたい言語、需要などさまざまな分野で常にトップにあります。
JavaScript(ジャバスクリプト、JS)とは、動的なコンテンツの取扱など、Webページに複雑な機能を追加するプログラミング言語です。
JavaScriptはよくJava言語と比較されますが、これらは全くの別物であり、文法、用途、全てが異なります。
CES(シーイーエス、Consumer Electronic Show)は、全米民主技術協会(CTA)が主催する世界最大の電子機器展示会です。
毎年1月にラスベガスで開催されており、ラスベガス最大のコンベンションとも言われています。
CSS(シーエスエス、Cascading Style Sheets)は、WebページにおいてHTMLとセットで使用される、スタイルを一元管理する言語です。
Webページを開発する際に習得しておくべき有名言語の一つ。HTMLで文章やページ構成を構築した後に、それらの文字に対するスタイル(装飾)を定義することができます。
CMS(シーエムエス、Contents Management System)とは、Webサイトを構成される文字や画像を記事単位で管理するシステムです。
CMSをWebサイトに導入することで、特定の形式に従ってテキストや画像などのコンテンツを作成し公開するだけで、そのCMS情報を読み込んで自動的にWebページを構成できます。
なお世界でもっとも使われているCMSとして、WordPressが有名です。
CLI(シーエルアイ、Command Line Interface)とは、ユーザーがコンピューターに指示を送るUIの一つで、そのなかでも全て文字で指示を送る形式のものです。
Windowsの場合はコマンドプロンプト(PowerShell)、Macの場合はターミナルがこれに該当します。
C言語(しーげんご)とは、アメリカのAT&Tベル研究所で開発された、コンパイル型の汎用プログラミング言語です。
抽象度が高い(コードを見ただけで何を表しているかが分かりやすい)プログラミング言語のことを「高水準言語(高級言語)」と呼びますが、このC言語もその一つであるとされます。
jQuery(ジェイクエリー)とは、2006年1月にリリースされたJavaScriptのスタンダードライブラリです。
よく「JavaScriptに近い言語」という誤認がありますが、こちらは、あくまでもライブラリという存在です。
情報設計(情報アーキテクチャ、IA)は、多大な情報を整理してそれらを分かりやすく伝える、または情報を整理し探しやすくするための表現技法です。
Jesse James Garrett氏が、情報アーキテクチャにおけるユーザーのニーズや目的から視覚的デザインまでを5階層に分けて定義しています。基本的にはこれに習って、ユーザーのニーズに沿ったデザインを実現する可能性を高めようとします。
Swift(スウィフト)とは、Apple社が2014年に開発した、iOS/iPadOS/macOS向けアプリケーションの開発に使用されるプログラミング言語です。
RubyやPHPなどの設計思想を元に開発されていることから、スクリプト言語のように簡単にアプリ開発を行うことができます。ただし、Macでしか開発できません。
スマートコントラクトとは、契約の成立や履行が、プログラムによって自動的に行われる仕組みです。
従来の契約は、販売者と購入者の間に第三者の仲介人が存在し、取引を行っていました。この仲介を、プログラムによって自動化する仕組みを「スマートコントラクト」と呼びます。
Three.js(スリージェイエス)とは、Web上で簡単に3Dコンテンツが制作可能となるJavaScriptライブラリです。
Web上で3Dコンテンツを制作する上で必要となるAPIとして『WebGL』がありますが、この技術をそのまま利用すると、APIの扱いが非常に冗長的で高度な技術が必要となります。Three.jsを利用することで、それを比較的簡単に扱えるようになります。
ソフトウェアとは、コンピューターを動作させるためのプログラムやアプリケーションなど、実体を持たないツールの総称です。
反対の意味を持つ用語として「ハードウェア」があります。
ソフトウェアテストとは、ソフトウェアの開発工程でその製品が正常に動作するかを確認する作業です。
プログラムから仕様にない動きや、バグを見つけ出すために行われます。
ダッシュボードとは、WebサイトやWebアプリケーションにおける管理画面です。
プログラミングの知識がないユーザーがWebサイトやWebアプリケーションを管理する機会が増えた昨今では、ダッシュボードの機能性とデザイン性が求められています。
Dapps(ディーアップス、ダップス)とはブロックチェーン技術を活用して運営・管理を分散させた、分散型アプリケーションです。近年ではゲームによく用いられています。
Dappsを採用しているゲームの大きな特徴は、ゲーム内でビットコインなどの仮想通貨を用いてアイテムの売買が可能な点です。これにより、Dappsが採用されているゲームでお金を稼ぐユーザーも登場しました。
データサイエンスとは、統計学や情報工学などの視点から有意義なデータを引き出し、ビジネスに便益をもたらす学問です。
データサイエンスは元々1974年頃から使用されてきた言葉です。Pythonを利用した機械学習や深層学習を始めとしたAI技術と関連し、ビッグデータの登場以降に価値が見直された分野となります。
開発者(Development)と運用者(Operation)の頭文字をそれぞれ取った言葉。開発者と運用者がツール等を使用し協力することで、システム開発をより迅速に行う考え方(概念)です。
開発系エンジニアの新しい技術を運用系エンジニアの手を煩わせずに導入し、ビジネスに適応させていく。そのような手法を導入することでビジネスがよりよくなるのでは、という考え方がDevOpsです。
Docker(ドッカー)とは、Docker社が開発したコンテナ型の仮想環境を作成・配布するプラットフォームです。
ドメイン(ドメイン名)とは、インターネットに存在するネットワーク機器を識別するための番号であるIPアドレスを、わかりやすく表記した名前です。
Webサイトでいうと「https://○○○.○○」もしくは「https://www.○○○.○○」、メールアドレスでいうと「~@○○○.○○」の部分がドメインに当たります。
ネイティブアプリとは一般に、スマートフォンやタブレット端末にインストールして使用するアプリケーションを指します。
App StoreやGoogle Playなどのアプリケーションストアを経由して、各端末にインストールされます。
ハードウェアとは、コンピューターを物理的に構成する機器の総称です。
反対の意味を持つ言葉に「ソフトウェア」があり、こちらはOSやアプリケーションなどハードウェアを動作させるためのデータをまとめたものを指します。
Python(パイソン)とは、機械学習やゲームなどのWebアプリケーションの開発が得意なプログラミング言語です。
1991年に、プログラマーのグイド・ヴァンロッサム氏によって開発されました。現在ではオープンソースで運営されているプログラミング言語です。
バックエンドとは、Webサイトなどのサーバーにおいて、ユーザーから見えないところでデータの保存や処理を行う要素です。
バックエンドの開発を担当するエンジニアは「バックエンドエンジニア」と呼ばれ、JavaやJavaScript、PHP、Python、Rubyなどのプログラム言語が使用されます。
PHP(ピーエイチピー)とは、動的にHTMLを生成することでWebページを作成できる、サーバーサイドのスクリプト言語です。
PHPが現在もっとも使用されている例として『WordPress』があり、PHPという存在が知られる火付け役ともなりました。PHPを学び、WordPressをカスタマイズすることで自分好みのページを生成することが可能です。PHPエンジニアの求人も世に多く出ています。
PWA(ピーダブリュエー、Progrssive Web Apps)とは、モバイル向けのWebサイトをアプリのように扱うための機能です。
PWAはWebサイトなので、基本的にはHTML/CSS、JavaScriptを用いて作成します。PWAを実装することで、モバイル端末のホーム画面にアプリの要領でアイコンを追加し、使用できます。
p5.js(ピーファイブドットジェイエス)とは、ProcessingをJavaScriptで記述できるライブラリです。
p5.jsのライブラリでは音声やゲームも取り扱えるのが特徴。とくに音声に関してはWebAudioAPIを使用すると複雑なコードになってしまいますが、p5.jsでは安易に扱えます。
Firefox(ファイアーフォックス)は、Mozilla Foundationが開発したウェブブラウザです。
Firefoxの大きな特徴は、「拡張機能(アドオン)」の充実度。アドオンといえばChromeを想像する方が多いかもしれませんが、Firefoxの方が圧倒的に多いです。
5G(ファイブジー、5th Generation)とは、通信世代における第5世代です。
世の中の通信を世代で表現したとき、2021年現在よく目にする4Gから次の世代の通信になるという意味で使用されます。
Bootstrap(ブートストラップ)とは、Webサイト構築用にTwitter社が作成したWebフレームワークです。
Bootstrapを利用することで、標準でレスポンシブ対応したWebデザインをつくれます。Bootstrapを使いこなすにはHTML、CSS、JavaScriptの基礎を学んでおく必要があります。
プラグインとは、アプリケーションに組み込むことで特定の機能を追加・拡張するためのソフトウェアです。
メインのアプリケーションとは別の独立したソフトウェアなため、不要になれば本体に影響を与えずに削除できます。
Flutter(フラッター)とは、Google社が開発したモバイルアプリケーション向けのフレームワークです。FlutterではDartという言語が使用されています。
Dartは2011年頃にJavaScriptの代替言語としてリリースされたもので、これまでにJavaScriptでの開発経験がある方であれば容易に扱えます。
フリーランスエンジニアとは、会社などの組織に所属せず、自身で仕事を受注・納品しているエンジニアのことです。
会社員・派遣社員のエンジニアは、所属する会社が取引先の企業と契約を結び、報酬は給与という形で会社から支払われます。一方のフリーランスエンジニアは、個人で契約を結び、企業から直接報酬を受け取ります。
プログラマーとは、プログラミング言語を使用してシステムやアプリケーションなどの開発を行う職種です。
プログラマーの中でも専門分野ごとにさまざまな種類が存在し、必要な言語や知識が異なります。
プログラミングとは、コンピューターに実行させたい作業を順番に記述した命令文を作成し、プログラムを組み上げることです。
プログラムの流れは、人間に理解しやすい言語(プログラミング言語)で記述された作業の指示書(ソースコード)を、コンピューターに理解できる言語(バイナリコード)に変換し、命令が実行されるという一連を指します。このプログラムを作り上げる作業が「プログラミング」です。
ブロックチェーン(ブロックチェーン技術)とは、分散型で構成された複数のクライアントPCに、暗号技術を組み合わせてデータを同期させる技術です。
中央管理しているサーバーなどが存在しない、クライアントPCのみで構成された次世代ネットワーク技術として注目を集めています。
プロトタイプとは、新製品の開発途中に試験的用途で作られる試作モデルのことです。
新製品の開発途中や量産前などに、ユーザーと開発者のイメージの食い違いを無くし、要求するものを明確にすることで品質を向上させるために利用されています。プロトタイプの作成には『Adobe XD』『Sketch』『Figma』などのツールが使用されます。
フロントエンドとは、Webサイトやアプリケーションで利用者が文字の入力等の操作をする部分や、ブラウザに表示されるWebページなどユーザーの目に直接触れる部分を指します。「クライアントサイド」とも呼ばれます。
フロントエンドを開発を担当するエンジニアは「フロントエンドエンジニア」と呼ばれ、HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラム言語が使用されます。
もくもく会とは、同じ場所に複数人が集まり、各自が自由に「黙々と」勉強や作業を行う会のこと。
講師の授業を受けることがメインのセミナーとは異なり、各自が自由に勉強や意見交換を行うケースが多いです。
ライブラリとは、アプリ開発などで使用される汎用的なプログラムを、他者が引用できる状態にして集めたファイルです。
他者が作成したコード(ライブラリ)を自分のプログラムに追加して使用できるため、一からプログラムを打つ必要がなくなり、開発効率の向上に繋がります。
Raspberry Pi(ラズペリーパイ、ラズパイ)は、イギリスのラズベリーパイ財団により教育向けに開発され、2012年に販売されたカードサイズのコンピューターです。
累計出荷台数は1,000万台を超え、教育機関だけでなく幅広い層で人気を集めています。
React.js(リアクトジェイエス)とは、Facebook社が開発したWebサイト上のUIオブジェクトを構築するためのJavaScriptライブラリです。
jQueryとよく機能比較されますが、React.jsはUIを構築するライブラリであり、フレームワークではありません。そのため、React.jsとjQueryを併用することももちろん、Angular.jsとも併用ができます。
React Native(リアクトネイティブ)とは、Facebook社が開発したクロスプラットフォームのアプリ用フレームワークです。
JavaScriptで開発されており、FacebookやUberEatsなどの有名アプリの数々がこのフレームワークを用いて作られています。
Linux(リナックス)とはUNIX系OSの一種、またはOS用カーネルの名称です。
LinuxはWindowsやiOSと異なり、商用目的で作られたOSではないため、オープンソースとして公開されています。そのため、誰でも自由に入手し改変、再配布が可能になっており、「Vine Linux」や「Linux Mint」など、多くの派生系Linuxが存在します。
Ruby(ルビー)とは、Matzことまつもとゆきひろ氏によって開発された、日本国産のプログラミング言語です。1995年に一般公開されて以降、世界中から熱心なプログラマーを集めています。
Webアプリケーション等の開発に多用されているオブジェクト指向のスクリプト言語です。
WordPress(ワードプレス)は、全世界のWebページの約4割に使用されているコンテンツ管理システム(CMS)です。
WordPressはテーマを適用することにより、テンプレートを利用して自分好みのサイトを作成したり、そのテンプレートテーマをカスタマイズしたりできます。
(執筆&編集:Workship MAGAZINE編集部 協力:セイタモ)